お久しぶりです。
今年はコロナの流行もあり、ビットコイン、仮想通貨にとって激動の年でした。
この記事を書いている現在、ビットコインは297万円をつけています。
国内取引所では300万円をつけたところも出てきました。
日本で大流行した2017年バブル絶頂期の価格は約200万円、瞬間的に240万円が最高値でした。
現在、ビットコインは過去最高値を更新し続けています。
ここに至るまで激しい価格変化があった年でした。
コロナショックは忘れられません。
経済活動、株価に甚大なダメージを与えたコロナでしたが、仮想通貨も例外ではなくコロナショックを受け大きく下落していたのが思い返されます。
前回2月ごろに書いた記事を見直すと、100万円まで回復していたビットコインは、コロナショックで実は3月には40万円台まで下がっています。
恐ろしいほどの価格変動です。
人類の歴史上、経済が大きく変わるきっかけは、戦争、革命、伝染病、と言われます。
この伝染病への恐怖は凄まじく、恐怖が恐怖を呼び、もはや世界経済は完全に終わったと思われましたが、世界各国で超積極的な財政出動を促すきっかけになり、アメリカではリーマンショック以降取られている量的緩和政策がますます進むこととなりました。
ドルといった法定通貨が大量に供給されたことで、非常に皮肉な結果を産んでいます。
ゴールドや株など有限な資産へ流入し始めたのです。
コロナ前からすでにそういう傾向はありましたが、さらに早いスピードで。
そのおこぼれを仮想通貨は受けているといってよいかと思います。
参考
ドル価値の下落、その防衛策としてゴールドと似た特徴を持つビットコインが選ばれているという人もいます。
(ビットコインは最大発行枚数が2100万枚しかなく、限られているため。)
実際、米国企業がビットコインを購入するケースもかなり増えています。
米企業が投資した4億ドル超のビットコイン、手がけたのはコインベースだった(CoinDesk Japan) - Yahoo!ニュース
そういった流れもあり、ビットコイン価格が上がっているという現状です。
とりあえずここまで。
ちょっと書こうと思ったら指数採用とかそういう噂もあるのでめちゃくちゃ長くなりますね(笑)
今年はETHや分散金融(DeFi)が進んだすごく面白い年だったので時間があればもう少し書きます。