最近はあんまりやることがない。
なぜかというとポートフォリオが完成していて動かす必要を感じないからだ。
ここから半分以下になっても利益が出ている状態なので、特別動かすこともない。
世界的投資家ジョージ・ロスが言った格言がある。
「もしも投資が楽しいもので、あなたも投資を楽しんでいるようなら、おそらくあなたはお金を稼げていないだろう。 良い投資とは退屈なものだよ。」
これは株式投資についてだが、よくわかる気がする。
本当に退屈なので、1割くらい低価格コインを買って遊ぶくらいだ。
それで減ったり増えたりを楽しんでいたりする。
仮想通貨の急激な資金流入について
仮想通貨の時間はとにかく早い。
先週悪いニュースで暴落したと思ったら、翌週にはグッドニュースで高値更新しているような世界だ。
これはマーケットが24時間動いているのもあるが、値幅制限がないためだろう。
それ以外だとSNSの発達で儲かったとかいう情報が早く流れるようになったためだと思っている。
インターネットの出はじめの頃と情報伝達速度が違うのだ。
今日本では仮想通貨のCMがバンバン流れているが、1年前はそうではなかったし、本屋に仮想通貨の本はまったく置いてなかった。
今はそこらじゅうに置いてある。
そういうところは凄く変わったと思う。
これから仮想通貨をはじめるのはアリか
2017年は日本では仮想通貨元年と呼ばれた。
ビットコインは2009年から始まっているので、正直に言うと違和感しか感じない。
ビットフライヤーのCMからはじまったキャッチフレーズだが、日本、韓国では法規制が進み、米国ではビットコイン先物取引がはじまった。
ビットコインに強大な影響力があった中国が規制で退場したにも関わらず、ビットコインの価格は2017年始から見て20倍以上に達し、日本で仮想通貨元年と言うには順調な年になったと思う。
2018年はどうなるかというと、よくわからない。
恐らく市場はさらに拡大していくという気はするが、10月~12月の資金流入は急激だった。
価格は少し落ち着いてからまた上昇をはじめると思う。
来年中国が市場に戻ってくればさらに爆発するだろう。
ただし、まだ予断を許さない面も多い。
特に送金手数料の高騰は深刻なので解決するまで足を引っ張ると思う。(解決は時間の問題ではあるが)
仮想通貨が一般に正確に認知されるほど、先行者利益は減っていくというのは自身の体験から感じている。
興味があればキチンとビットコインと仮想通貨について調べることが大事なのは間違いない。
それで可能性があると感じれば失くなっても痛くない金額で投資してみるのが良いのではないだろうか。