ビットコイン取引所について。
ちょっと本音の話。
メリット・デメリットと実際の使用感を書いてみた。
コインチェック
メリット
- 13種類とコインの種類が多いので毎日だいたい何かが上がっている。
- 盗難保険が国内で一番良い。
- とにかくアプリが使いやすいので操作が簡単。
デメリット
- 高騰や暴落時に手数料が高くなる時がある。
ビットフライヤー
メリット
- ビットコイン取引量が一番多い。
- 大手資本が入ってるのであんまり潰れそうにない。
デメリット
- 販売所とbitFlyer Lightningで分かれているので販売所で買うと損。
- アルトコイン販売所のスプレッドが異常に高い。
- コインの種類少なすぎ。
ザイフ
メリット
- すべて指値でアルトコインを買うことができる。
- コインチェックに次いでコイン、トークンの種類が多い。
- 草コインが多いので仕手がよく入る。
デメリット
- 他2社と比べて取引高はだいぶ落ちる。
- あまり直感的に操作できない。アプリが使いにくい。
- よくサーバーが落ちる。
各社 具体的なメリット・デメリット
保険の有無
正直言ってどの取引所で始めてもいいけど、盗難保険がちゃんとしてるのがコインチェックくらいしかない。
ビットフライヤーも保険はあるんですが500万円までの盗難保険は日本円で出金があった場合のみ対応で仮想通貨対象外のようなので、例えばビットコインを他の口座に送金されたらお手上げになってしまう。
ちなみにザイフは今のところ無い。
コインの種類
ただし、取り扱ってないコインを買うために登録するのはアリ。
というか稼ごうと思ったら必須。
コインチェックかザイフくらいは最低でも登録しておいたほうがいい。
今年初めから見てるけど爆上げしまくったので。
- コインチェックならイーサリアム、リスク、モネロ、リップル、ネム、ダッシュなどは10倍以上になってる。
- ザイフならモナコイン、ペペキャッシュ、Zaifトークンなんかは10倍以上になった。
- ビットフライヤーは取り扱いコインが少ないので、こういうアルトコインではあんまり魅力が無い。
レバレッジ、空売り
ただ、短期でレバレッジ掛けたビットコイン取引するなら別。
ビットフライヤー1強と言っていい。
世界のビットコイン取引量の約6割が日本だが、そのうち70%をビットフライヤーが占めてる。
だからレバレッジで勝負したいならビットフライヤーがおすすめになる。
手数料について
- 指値で取引できるザイフが圧倒的に安い。
- コインチェックはアルトコイン高騰、暴落時にスプレッドがかなり開いてしまい、5%~10%取られる時がある。
- ビットフライヤーも同じで、アルトコイン販売所はコインチェックを上回るスプレッドがつき、異常な値段になることがある。
この3社ともビットコインをパソコンで取引する場合は手数料は無料か格安になる。
アプリだとザイフ以外は指値で買えないので手数料が高くなる。
手数料0%はこういうカラクリになっている。
混雑時の注文が通るかどうか
- ビットフライヤーとコインチェックはそんなに変わらない。混雑時には重くなる。稀に注文が通らない。
- ザイフはよく落ちる。指値注文ができる取引所という特徴のせいでもあるが、頻繁に落ちるので注文が通らないことがよくあるので注意。
これら以外の取引所
上記以外の取引所は取引高が少ないので必要ないと思う。
魅力的なコインも参加している人も少ない。
他に10社以上取引所があるけどこれが現状。
利用者はビットフライヤー、コインチェック、ザイフの上位3社で固まっている。
どの取引所も無料だし開設しておいて損はない。
以前も書いたが登録は時間がかかるので暇な時にやっておいたほうが良いと思う。
高騰した!でも登録してなかったから買えなかった…ということがないようにしたい。