適当な駄文。
仮想通貨の価格は取引所の上場が大きく影響します。
単純に買う場所が増えるとそれだけ買う人が増えるからです。
ですので大きい影響力のある取引所へ上場する予定が出ただけで価格は上がります。
これは先先週~先週の中国上場も同じ図式です。
日本でも2017年の4月~5月にネム(XEM)が上場関係で大きく価格を上げたことがあります。
まずコインチェックへの上場予定が出ただけで2円だった価格が上場時には5円~6円まで上昇。
ゴールデンウィーク終わりには最大35円まで上がりました。
(Zaifでネムは上場していましたが、日本のコインチェックは世界最大手だったpoloniexから取り次いでネムを売買していたので間接的に市場影響の大きい取引所でした。)
ですので追うべきは現在どの取引所が世界の仮想通貨相場に影響力があるかです。
世界中の投資家たちは弱い取引所より強い取引所に注目します。
今なら中国か韓国でしょうね。
USDを除けばKRW、CNY建てが上位を占めます。
韓国は1人あたりが一度に買う量が多いという情報もあります。
一説には財閥系の富裕層が買っているという話がありますね。
地政学リスク回避の意味で買っているのかもしれません。
韓国はビットコイン合法化、またイーサリアムのEEAにサムスンが参加してから注目度が激増しました。
現在では日本を上回り、中国に次ぐ世界の仮想通貨市場に影響を与える国家になっています。
8月のビットコインの価格について
先週の話ですが日経新聞によればファンドが1%だけ仮想通貨に投資することが流行っているそうです。
1パーセントなら無くなっても良いし、仮想通貨の場合は上手く当たれば大きなターンが見込めるからだそうです。
ビットコインが30万円から47万円前後まで上がったのは北朝鮮とアメリカの緊張からビットコイン買いでファンドが入ってきたからと言われています。
分岐が終わってある程度安心して入ってきたように思います。
この1か月は激動でしたね。
もう3カ月は経った気分です。
仮想通貨の流れは非常に早いので乗り遅れると痛い目を見ます。
過熱すれば1日で2倍3倍、暴落すれば半分以下。
エキサイティングでスリルもありますが、年単位で見ればいまだにビットコインに投資して放っておくだけで儲かる市場です。