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ビットコイン 2017年5月の投資状況

仮想通貨

5月中旬になった。

ビットコインは非常に好調だ。

ビットコイン


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ビットコインは4月から上昇を始め、過去最高値へ達しなお上昇中。

現在は1800ドルで推移しており、去年暮れ~今年はじめにかけて投資家が予想した2000ドルまで達する可能性が高まっている。

 

日本円で言えば13万円から21万円と+60%前後の上昇となった。

 

ビットコインがここまで急上昇した背景としては複数あるように思われる。

 

最も大きな要因はやはり4月1日以来、日本におけるビットコインの法的地位が固められたということだろう。

日本ではビットコインは合法な法貨である。

7月1日までに消費税を免除する法案が一緒に可決されていることも大きい。

 

2017/5/16  追記

海外ではオーストラリア政府も5月11日、ビットコインを貨幣として認めた。

7月1日からビットコイン取引の「商品サービス税(GST)」が免除される予定。

 

需要の面ではビックカメラの一部店舗でビットコイン決済が使えるようになったことが大きな追い風だ。これは国内ニュースで大々的に報道され、ビットコインが認知されるのに一役買っている。

 

海外ではロシア最大のECサイトЮлмарт(ユルマート)が2017年9月1日からビットコインの支払い受け入れを検討しているという発表があった。

 

 

また、日本のSBIやGMOといった大企業が仮想通貨取引所の開設を目指していることも大変大きい。

 

ただし、ビットコインは短期間で急速に価格を上げており、大規模な調整が入ることが懸念されているため、価格推移は注意深く観察する必要がある。

トランザクション問題も再燃しそうだ。

 

4月から5月にかけて大きく値上がりした通貨はリップルとネムだ。

 

リップル


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リップルは3.5円前後から20円前後へと劇的な暴騰。

 

上記の日本におけるビットコインの高まりと連動している印象を受ける。

 

海外ではGWにジャパン・マネーが流入したと言われている。

国内を見るとSBIが猛烈にRippleをプッシュしている印象を受ける。

 

真偽は不明だが、一部では極秘セミナーが開催され日本の富裕層が仮想通貨を買っているとも言われている。

仮想通貨は株と違いインサイダーなどの規制はないのでやりたい放題である。

先月の8円暴騰もそうだが、明らかにそうとしか思えない動きが多い。

8円の高騰は日曜日で、翌日の月曜日に農林中央金庫を含む複数金融機関が参加する発表があった。

農林中央金庫は日本最大のヘッジファンドとして名高い。

個人的には情報漏れの疑問しか感じない。

 

ただ、機関投資家に注目されていることは確実だ。

 

ここまでの上昇はRippleを使う銀行が増えたことが最大の要因。

多すぎて書くのが面倒なので割愛する。

こちらがおおむね参考になると思う。(参加企業・団体は変化することがあるので注意)

Rippleを利用する企業・団体 – Ripple総合まとめ

 

リップルが買える国内大手取引所coincheckでは成り注文しかできないのも爆発した要因だと個人的に考える。

 

今後に非常に期待が持てる通貨だ。

 

ネム

 

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ネム(NEM)もジャパン・マネーが流れた影響を大きく受けた。

4円前後の価格から国内取引所への上場を果たすと、価格が急上昇し、一時は17円まで上昇した。

現在は13円前後で推移している。

時価総額は大きく上昇し、現在5位。

 

今夏にはカタパルトがリリース予定されており、今後が期待される。

 



ここからは前回の価格予想の反省をしたい。

 

ゲームクレジット


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GAMEは4000から一時8000まで上昇したが、現在は急落して5500程度で収まっている。

1ドル前後で推移しており、ここのところ動きがない。

 

これにはMobileGoのICOが深くかかわっていると思われる。

ICOで送金したお金や価格が表示されないなどの混乱があったためで、このため急落した。

また、送金時点のドル計算によってMobileGoが貰える量が変化するため、ICO終わり頃にGAMEの価格を上げて送金し、貰えるMobileGoトークンの量を増やしたいと考える投資家たちの思惑があるとも言われる。

 

現在仮想通貨はジャパン・マネーの流入がここ数カ月の暗号通貨全体の価格上昇の大きな割合を占めると言われており、日本で買えない通貨より日本で買える通貨が注目されている。

そのためGAMEは相手にされていない状況だ。

 

ただ、個人的にはよほどのことがない限り中長期で上がる通貨だと思うのでガッチリホールドしている。

 

モネロ

 

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モネロは4/15日のハードフォーク直後に足を引っ張られた形となった。

モネロの匿名性に疑問があるとの記事が出たためだ。

 

cointelegraph.com

だが、思った以上に下がらず、モネロはビットコインの価格に引っ張られて+40%前後の値上がりとなった。

 

予期せぬ問題でビットコインよりパフォーマンスが悪かったのは残念だ。

 

ただ、他の匿名系と比べて安いため今後の開発が進み、また上昇することを期待したい。

 

 

 

今月はXRP(リップル)、GAME(ゲームクレジット)を多めにしてGNT(ゴーレム)、XEM(ネム)等が安いときにちょこちょこ買い増す予定。